FAQ

Q:英語を話せるようになるの?

A:話せるようになります。毎週の練習で英語は確実に話せるようになります。最初は話せなくても大丈夫です。

Q:UTDSのディベート形式で英語以外で得られるものってあるの?

A:色々な議題(モーション)をこなしていくと、頭の中で知識の地図が描けるようになります。そうすると、ものごとの背景には何があるのか,どうするのが最善の策なのか,自分には何ができるかなど,考えて考えて結論をだしていく姿勢が身につく気がします。こうした姿勢を得ることは今後人生を生きていくうえで大事なのではないでしょうか。

Q:練習はいつどこであるの?

A:毎週火曜日と木曜日の放課後18時45分から21時まで駒場キャンパス5号館の524,525で行っております。

Q:高校生でも練習に参加できますか?

A:2019年2月現在、高校生でも駒場での練習に参加を希望される方は事前にメールを送っていただければ参加・見学を歓迎します。
(基本的にパネルとして受け入れを行ない可能な場合ディベーターとして参加していただくというかたちになります。また、本回答は2019年2月現在のものであり、将来予告なく変更されることがあること、この立場が今後も引き継がれるとは限らないことをご了承ください。)

申請方法について

高校生ディベーターで駒場練参加希望する方は参加希望日二日前の23:59までに①所属②参加希望日③参加予定人数④ディベーターになった時のポジション希望など、この4点を明記の上、utdskomaba@gmail.comにメールを送ってください。基本的にはパネルでの練習参加になりますが、参加人数の関係でディベーターでの参加が可能な時もあります。ディベーターで参加が可能な場合は当日練習開始前に連絡します。

Q:UTDSが行っているパーラメンタリー・ディベートとアカデミック・ディベートはどう違うの?

A:ディベートの種類が違うため、得られる技能が違ってきます。アカデミック・ディベートの正式名称はNDT Styleです。UTDSが行っているパーラメンタリー・ディベートの正式名称はBritish Parliamentary styleです。比較すると以下の通りです。重点を置いているところが違います。パーラメンタリー形式の主な特徴は1試合ごとに論題が変わり、準備時間が短いので素早く論理的に思考する必要があるのと、伝える対象が特殊な知識を一般の聴衆であるので、スピーチの整理や話し方、ジェスチャーも重要になります。このような特徴のために、即興で話せる英語力と論理的思考力、多岐にわたる知識を獲得することが出来ます。また、国内大会が多いことや、海外大会が存在するという点で友達を非常に多く作ることが出来ます。

Q:国際大会はどんな感じですか?

A:大学対抗の世界大会は毎年12月下旬に行われ、世界一のディベーターを決めます。 ハーバードやオックスフォードなど世界に名だたる大学が参加する超激戦です。
また、5月にはアジア大会、7月にはオーストラリア・アジア大会が開かれたり、東アジアでも様々な大会が頻繁に開催されています。国際大会に頻繁に参加するチャンスがあるのはパーラメンタリーディベート以外ありません。